田舎館村大根子地区で10日、伝統行事「カパカパと福俵」が行われた。地元の子どもたちが神主や大黒天に扮(ふん)して地区内の家を回っておはらいをした後、福俵を転がし、カパカパ人形を玄関先に立て掛けて新型コロナウイルスの収束と家内安全、無病息災、五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願した。
 新型コロナの影響で中止の可能性もあったが、地区内で「伝統ある行事なので続けるべきでは」という声もあり、参加者はマスクをするなどの感染防止対策をした上で開催した。
 この日は朝から子ども9人と大人約20人が集まり、2班に分かれて約120戸を訪問。神主役がおはらいし、大黒天役が「舞い込んだ、舞い込んだ、福俵が舞い込んだ~」と歌いながら米俵を繰り返し転がし、玄関先に人形を挿して招福と豊作を願った。
【写真説明】「舞い込んだ、舞い込んだ~」と唱えながら福俵を転がす大黒天姿の子どもたち

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