県内は7日から8日にかけて低気圧が発達し、強い冬型の気圧配置の影響で、強い風や雪が降るなど荒天に見舞われた。県によると、つがる市や深浦町では住宅の一部損壊が3棟で確認され、交通機関も大きく乱れた。青森地方気象台は、9日も県内で強い冬型の気圧配置が続き、やや強い風や降雪になる見通しとして、交通障害や路面、水道管凍結などに注意するよう呼び掛けている。
 同気象台によると、津軽地域では7日夕から8日午前4時前まで暴風雪警報が発令された。24時間降雪量は青森市が8日午後7時までに32センチ、平川市碇ケ関が同日午前1時までに29センチ、弘前市が同2時までに28センチ、五所川原市が同3時までに16センチ。8日の最深積雪は午後8時現在、青森市が100センチと今冬初めて1メートルに達したほか、平川市碇ケ関69センチ、弘前市66センチ、五所川原市71センチなどだった。
 国道や幹線道路は7日夜から吹雪による著しい視界不良に加え、積雪で路面状況が悪化。各地で懸命な除雪作業が行われたが、8日の通勤時間には、弘前市などで渋滞する路線が複数見受けられた。
【写真説明】通勤時間帯に渋滞が発生し、ドライバーや歩行者は譲り合いながら先を急いだ=8日午前8時ごろ、弘前市桔梗野1丁目

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