7日の津軽地方は低気圧が発達した影響で全域に暴風雪警報が発令され、大荒れの天気となった。雪が断続的に降り、各地で積雪深が今季最高を記録し、深浦町では午後8時現在で最大瞬間風速34・5メートルを観測。交通機関にも大きな影響が出た。8日も荒れた天気が続く見通しで、青森地方気象台は大雪による交通障害、建物や農業施設への被害に注意を呼び掛けている。
 津軽地方では7日、全域に暴風雪警報が発令されたほか、今別町を除く沿岸各自治体に波浪警報が出された。午後8時現在の積雪深は青森市76センチ、五所川原市と平川市碇ケ関63センチ、弘前市57センチなど。青森市を除き津軽地方の各地で今季最高となった。同時刻現在の最大瞬間風速は鯵ケ沢町で24・2メートル、弘前市で15・9メートル、青森市で12・1メートルなどを観測した。最高気温は平川市碇ケ関で氷点下1・8度、黒石市で同1・5度、弘前市と鯵ケ沢町で同1・2度などとなり、県内23観測地点のうち21地点で真冬日を記録した。
 東日本高速道路東北支社青森管理事務所も東北自動車道の碇ケ関IC-青森IC間と同青森道の青森JCT-青森東IC間をそれぞれ同日午後9時半から視程障害を理由に通行止めとした。7日夜には風雪が強まり、弘前市内の市街地では速度を落として慎重に走る車が見られた。東北電力によると、同日午後10時15分現在、黒石市や深浦町など県内で約2900戸が停電した。
【写真説明】強くふぶいて見通しの悪くなった弘前市内=7日午後8時20分ごろ、同市下白銀町

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。