県は7日、新たに8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれも県内で感染者と接触したとして検査を受け、陽性が判明。うち5人は県外居住者との接触で、帰省など県外からの移動に関係する感染だった。
 居住地の内訳は、弘前保健所管内が3人、青森市が3人、上十三管内が1人、九州地方が1人。クラスター(感染者集団)が発生した弘前管内の高校と、三沢市の飲食店に関係する感染者はいなかった。
 青森市の50代男性は、関東地方居住の未成年感染者と接触があった。青森刑務所の発表によると、この男性は同刑務所勤務の刑務官。最終勤務日は昨年12月25日で、所内での接触者はいないという。
 弘前管内で同居する60代男女は関東地方で確認された感染者と、同管内の別の60代男性は本県以外の東北地方居住の感染者と、それぞれ接触。九州地方居住の30代女性は知人である関西地方居住の感染者と県内で接触した。上十三管内の20代男性と、青森市で同居する20代男女の計3人は、共通する県内居住の未成年感染者と接触があった。
 7日現在の入院者は44人で、うち重症2人、中等症3人。宿泊療養者49人、自宅療養者3人、入院等調整中5人。県内の感染者は累計545人。また青森市は同日、同市居住で関東地方に滞在歴のある20代男性の感染が県外で確認されたと発表した。