本県の冬の味覚であるハタハタの今漁期漁獲量が激減し、過去10年で最低となる見通しであることが5日、県産業技術センター水産総合研究所(水総研、平内町)への取材で分かった。主漁場の鯵ケ沢、深浦両町における2020年末現在の漁獲量は概算値164トンで、前漁期423トンの4割弱程度。店頭では一時期、子持ち雌の小売価格が1箱(4キロ)1万2000円と、昨年の倍近い価格に高騰した。
 水総研によると、両町を含む本県全体のハタハタ漁獲量は08年に1362トンとピークを迎え、13年以降は400~800トン台と比較的安定した漁獲量を維持。しかし、今漁期は一転不漁に陥り、00年以降では4番目に少ない量となった。
【写真説明】漁獲量が激減したハタハタ=2020年12月14日早朝、鯵ケ沢町漁協

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