県警交通企画課は4日、2020年に県内で発生した交通事故の状況を発表した。発生件数、負傷者数、死者数ともに前年よりも減少し、死者数は前年比9人減の28人で現在の統計方法となった1966年以降最少となった。
 同課によると、死者のうち車両単独事故が15人で全体の53・6%を占め、過去5年で最も高かった。高齢者の死者数は15人だった。
 歩行中の死者は8人で、横断違反や信号無視など全員に何らかの違反が認められた。このうち高齢者は6人だった。
 自動車乗車中の死者11人のうち、シートベルト非着用は6人で、着用していれば助かった可能性がある人もいたという。また、死者のうち2件2人は農作業中における農耕作業車の誤操作による事故だった。
 事故の発生件数、負傷者数は2001年をピークに19年連続で減少しており、20年の発生件数は2436件(前年比355件減)、負傷者数は2939人(同439人減)だった。
※詳しくは本紙紙面をご覧ください。