県は2日、新たに弘前保健所管内で10代と60代の計4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日には弘前、八戸市保健所管内で10~70代の計10人の感染を確認しており、2日間の感染者は合計14人。うち8人が弘前管内の県立高校で発生したクラスター(感染者集団)関連で、同クラスターは44人、関連も含めると51人になった。県内の感染者は累計で496人。
 県によると、学校クラスターの関連は1日に発表された30代女性1人と10代3人、2日に発表された60代女性1人と10代3人の計8人。いずれも弘前管内在住で、陽性者の濃厚接触者としてPCR検査を行い、感染が確認された。
 これまで学校クラスター関連では約590人のPCR検査を行い、約540人の陰性を確認。新たな感染者の判明に伴い、検査対象は今後さらに増える見通しで、規模として十数人から数十人程度となることが想定されるという。
 クラスター関連以外では、1日に感染が確認された関東地方在住の10代2人、弘前管内の10代と40代女性の計4人は、県外で感染し、県内移動後に感染が確認されたか、その接触者とみられる。県は「県外から来て県内で陽性が確認される事例が多くなっている。帰省した方や県外に移動する方は十分な感染拡大防止対策をお願いしたい」と呼び掛けた。
 2日午後4時半現在、44人が入院しており、2人が重症、7人が中等症。39人が宿泊療養施設で療養、1人が自宅療養しており、入院調整中は10人。394人が療養を完了している。

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