県は25日、弘前、青森市、八戸市、上十三の4保健所管内で新たに30~70代の男女計7人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は累計414人となった。
 青森市の新規感染者は30代男性、40代女性、50代男性の3人。50代男性は、青森市でクラスター(感染者集団)が発生した通所型介護事業所の利用者だが、感染の可能性のある期間に利用した人ではないため、クラスターとの関連を調べている。30代男性は関東地方に滞在歴があり、関東地方で感染した可能性が高いという。40代女性は感染経路不明。
 八戸市の新規感染者は70代男性と50代女性の2人で、それぞれ、これまでに判明している感染者の同居人。70代男性と同居する感染者の60代女性の職場(20人規模)では、24日までにこの女性を含めて3人の感染が判明したが、25日までに全員の検査が終了し、ほかの職員は陰性だったという。
 上十三保健所管内の新規感染者である40代女性は関東地方に滞在歴があるが、感染経路は調査中。弘前保健所管内は新たに40代女性の感染が判明したが、感染経路は不明。
 入院者は25人で、うち重症2人、中等症1人。宿泊療養者は4人、自宅療養者は2人、入院等調整中は1人。
 また25日、青森テレビは本社(青森市)勤務の40代女性が、県総合健診センター(同)は50代男性職員が、それぞれ新型コロナに感染したと発表した。いずれも県が同日発表した感染者とみられる。