初競りでの大間マグロの高値を願って、弘前市亀甲町の津軽藩ねぷた村(中村元彦理事長)では、2021年初競りバージョンの「大間のマグロねぷた」を制作している。末広がりの数字であることなどにちなみ88個限定で、販売は30日から。
 大間町のまちおこし会社「Yプロジェクト」が企画。県産業技術センター水産総合研究所前所長の野呂恭成さんや大間町のマグロ漁師らの監修を受け、ヒレなどの細部にこだわってマグロらしさを追求した。
 おなか周りにはダイナミックな「津軽海峡の金の波」「初日の出」が描かれ、めでたさを演出。背には「2021 祝!!初競り一番」の力強い文字が躍る。金魚ねぷた作りで弘前マイスターに認定される、同施設助役の檜山和大さんは「毎年認知度が高まっている大間マグロがより一層定着し、本県自体が注目されるような話題づくりになれば」と話した。全長10センチで、価格は税込み1800円。
【写真説明】制作が進む初競りバージョンの「大間のマグロねぷた」