県は22日、青森市の40~50代男女4人と八戸市の60代女性1人の計5人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。青森市の4人は、同市の通所型介護事業所クラスター(感染者集団)の関係者。県内の感染者は累計396人となった。
 県と青森市によると、同市の4人の内訳は40代男性1人、50代男性1人、40代女性2人。
 50代男性と40代女性1人の計2人は、介護事業所クラスターの一次感染者(職員または利用者)。同介護事業所関係者の感染が判明した際に実施した濃厚接触者としての検査では陰性だったが、2人とも健康観察期間中に発熱や頭痛などの症状が出たため再度検査をしたところ陽性が確認された。
 もう1人の40代女性は、50代男性の同居人。
 40代男性は、同介護事業所を運営するグループの別事業所の関係者。職員のPCR検査の際、サポートに入っており、クラスターに関連した感染の可能性があるとして市保健所が調査を進めている。サポート時はフェイスシールドや防護服を着用。同様にサポートを行った人が数人いるという。
 同クラスターの一次感染者は8人、同居人などの関係者を含めたクラスター関連の感染者は計16人となった。
 八戸市の60代女性は経路不明。
 22日の入院者は18人で、うち重症2人、中等症1人。宿泊療養者5人、自宅療養者2人。