12月としては記録的な積雪に見舞われている津軽地方。弘前市内では、連日の降雪が市民生活にも影響を及ぼしており、21日までに市に寄せられた除雪の要望・苦情件数は、暖冬少雪だった昨年同時期の10倍以上となっている。こうした状況を受け市は同日、例年は1月以降となる市内幹線道路の拡幅除雪と、堀越雪置き場の開設を12月中に前倒しする方針を固めた。市などは除雪作業などにおける事故にも注意を呼び掛けている。
 冬型の気圧配置の影響で同市は14日から20日までほぼ連続、真冬日を記録。断続的に雪が降り、積雪深は20日に平年の約3倍の45センチに達し、今季最深を記録した。市内では雪で道路幅が狭まるなど渋滞が発生しやすい状況になっているほか、住宅前に残される寄せ雪などもあり、市に対する苦情・要望は21日現在284件で、昨年同時期の19件を大きく上回っている。
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