例年多くの初詣客が集まる弘前市百沢の岩木山神社は新年に向け、混雑が予想される正月三が日と成人の日にかけての3連休は、地区ごとの分散参拝を呼び掛けている。新型コロナウイルス感染防止対策の一環で、同神社は「強制ではなく、可能な方は協力してもらえれば」としている。
 同神社が16日から「岩木山神社初詣のお願い」としてホームページ上に掲載。地区別の分散参拝は来年1月1、9日に中弘南黒、2、10日に西北五、3、11日に東青、県南、県外を指定。同神社は「知らずに参拝される方も多いと想定しているが、混雑回避のため可能な方は協力していただければありがたい」としている。
 境内ではみそぎ所のひしゃくは撤去し、流れ落ちる水で直接手を清められるようにしている。お守りやおみくじについては、可能な場合はホームページからダウンロードした申込書に数量を記入し、持参してもらうことで購入時の混雑緩和につなげたい考えだ。
 同神社はホームページ上で「皆さまに安心してご参拝いただけるよう対策を講じますが、皆さまのお力添えが必要です」とし、理解と協力を呼び掛けている。