社会人サッカーチーム・ブランデュー弘前FCの下部組織を運営するNPO法人弘前Jスポーツプロジェクト(黒部能史理事長)は15日、2026年の本県開催が内定している国民スポーツ大会に向け、陸上競技、男子バレーボール、カヌーの社会人チームを来春までに創設することを発表した。国スポ成人種目での好成績を目指すだけでなく、スポーツを通じた地域課題の解決などを視野に活動を展開していく。
 黒部理事長らが同日、弘前市内で記者会見した。
 社会人チームは、昨年までブランデュー弘前FCを運営していた同法人が運営に当たり、選手へ就職先もあっせんする。来年3月までにスカウトや選手と雇用先のマッチングなどを進め、同月中旬に新体制を発表、4月1日に始動する予定だ。
 ともに弘前実業高校卒で東海大学に在籍する陸上の工藤辰郎選手(24)=やり投げ=、菊池颯太選手(22)=円盤投げ=の入団が内定。マラソンランナーの谷川真理さんがアンバサダーに就任し、スポーツ用品大手ミズノがサプライヤーとして参画する。
 同法人副理事長の西澤雄貴プロジェクトリーダーは有望選手の受け入れによる定住促進などの波及効果も強調した上で、「子どもたちの憧れとなるチームをつくりたい」と期待。黒部理事長は「人を育て、地域を元気にする事業になれば」と目標を語った。
【写真説明】3種目の社会人チーム設立を発表した(左から)西澤副理事長、黒部理事長、木立彰カヌーGM、佐藤洋大バレーボールGM

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