旧浪岡村(現青森市浪岡)生まれの画家・阿部合成(1910~72年)の企画展「阿部合成展 修羅をこえて~『愛』の画家」が28日、青森市の県立美術館で始まった。阿部の代表作「見送る人々」など、初期から晩年までの多彩な油彩作品約200点がそろい、初日から多くの人が詰め掛けた。来年1月31日まで。
 初日はオープニングセレモニーが行われ、杉本康雄館長は「この企画展が阿部合成を広く知ってもらうきっかけになれば」とあいさつ。
 阿部の長男で陶芸家の和唐氏(83)は「(父は)自分の中の情熱を爆発させるように、作品に思いを込めていた。ぜひ、その思いを感じてほしい」と話した。
 観覧料は一般が1500円、高校、大学生は1000円、中学生以下は無料。
【写真説明】県美で始まった阿部合成展。多くの来場者が年代ごとに表情を変える作品の数々に見入った

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。