弘前市の石川中学校(木村傑校長)は27日、20年以上にわたって生徒のキャリア教育に携わり、同日で解散した「子供達を支援する会」の工藤良憲会長に感謝状を贈呈。生徒たちも工藤さんの思いに応えられる人材になることを誓った。
 生まれも育ちも石川地区の工藤会長は、未来を担う地元の子どもたちが世界で活躍できるようにと、企業の社長や同校出身の声優らを招いた講話会「ふれあい授業」を21回開催。また、講話会の感想文集「少年よ世界をめざせ」を毎年発行してきた。
 同校で行われた感謝状贈呈式には、全校生徒74人や教職員、同会会員ら4人が出席。工藤会長の代理で出席した次女由美子さん(52)が感謝状や花束を受け取った。
 木村校長は「子どもたちが今の自分を見詰め直し、将来を考える機会をもらえたのは、子供達を支援する会や工藤会長のおかげ」と感謝。3年白戸公紳さん(15)は生徒代表として「大きな夢を持って、将来、石川という地域の発展に貢献してほしいという工藤さんの願いに応えられるように頑張りたい」を決意を述べた。
【写真説明】木村校長(左)から記念品を受け取る由美子さん(写真上)、子供達を支援する会が発行してきた感想文集「少年よ世界をめざせ」(写真下)

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