黒石市は26日、新型コロナウイルス感染症対策事業の「ムツニシキでお腹(なか)いっぱい胸いっぱい事業」として、一人親世帯に同市特産品のすしに適した米・ムツニシキの支給を開始した。
 コロナ禍で子育てに対する負担増加や収入減少など生活に支障が生じている中、子どもの成長を願うとともに、ムツニシキを食べることで地域への愛着を高めてもらおうと実施。親、子それぞれ1人ずつに15キロを支給し、600世帯1250人分、合計1万8750キロを用意している。
 市産業会館1階ロビーで支給が行われ、市から届いた券を持った保護者や代理の人たちが市農林課の職員からムツニシキを受け取った。保護者らは「このような状況なので、本当に助かる。ありがたく頂きたい」と感謝していた。支給は29日までと、来年1月にも行われる。
【写真説明】26日から始まったムツニシキの支給