弘前公園で24日、降雪から樹木を保護する雪囲い作業が始まった。市公園緑地課の職員が下乗橋周辺の木々に板囲いを施し、本格的な冬の到来に備えた。
 青森地方気象台によると、同日の県内は冬型の気圧配置が緩み高気圧に覆われて晴れや曇りとなり、最高気温は弘前市で9・4度、五所川原市と黒石市で8・4度と平年並みだった。
 職員らは樹木の周りを骨組みで囲い、1枚ずつ慎重に板をかぶせて縄で固定。同課の橋場真紀子統括主査は「これからの季節は、雪囲いのある風景を楽しみながら公園内を散策してほしい」と話した。
 作業は12月20日ごろまで行われ、ツツジやシャクナゲの低木類約3万本には板囲いと縄張り、マツなど約40本の高い樹木には雪つりを施す。
【写真説明】雪囲い作業が進められた弘前公園=24日午前9時10分ごろ