県社会福祉協議会は、新型コロナウイルスの影響で生活が苦しくなっている子育て世帯を支援するため、「こども宅食“おすそわけ便”」を県内3カ所で実施する。津軽地域では五所川原市が対象となり、2カ月に1度、各世帯に食品を配達、または指定場所で受け取ってもらうほか、無料で食品を配る「フードパントリー」を開催する。配達を通じた見守りなどで、生活困窮で社会的な孤立が懸念される人々と地域のつながりを生み出したい狙いだ。
 22日は同市の市地域福祉センターで、こども宅食のオープニングイベント「Gosho Marche(ゴショマルシェ)」が開かれ、事業がスタートした。
 「こども宅食」は県内初の取り組みで、東北地方でも3例目。同市のほか、八戸市、三沢市で実施する。
 同市のこども宅食は、市民を対象に12月19日から本格開始予定。希望者は同12日までに書面やメール、無料通話アプリ「LINE」で申し込む。申し込み、問い合わせは市社協(電話0173-34-3494、ファクス0173-35-5855)へ。フードパントリーは予約なしで誰でも利用可能。
【写真説明】多くの市民らが集まった第1回フードパントリー

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