弘前市は20日、防災行政無線の情報をスマートフォンから確認できる県内初の「防災行政無線アプリ」を今年度内に整備する方針を明らかにした。防災行政無線については、2019年9月21日未明に誤放送があり、市民から「内容が聞き取れない」といった不安の声が上がっていた。
 アプリは防災行政無線と連動し、放送があると起動して同じ内容を音声で伝達。音声内容は放送終了後も改めて確認できるほか、市側が文字情報を発信することも可能。市は必要な機器などを年度内に整備し、来年4月からの運用開始を目指したい考え。同アプリは大分県別府市などで導入されており、東北での導入も初となる。
 アプリをスマートフォンにインストールすると、市外にいても情報をリアルタイムで受信できる。市防災課は「弘前市内の家族と離れている時でも、すぐに情報を入手し連絡できるので、市民の安全安心にもつながるのでは」と話す。
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