弘前大学は、新型コロナウイルスの影響でアルバイトができないなど経済的に困窮する学生支援を拡充し、12月1日から100円の昼食弁当を提供する。現在行っている100円朝食・夕食と併せ、3食すべてを補助する全国の大学でも例を見ない試み。また、販売する弁当は弘前市やその周辺の地元事業者6社に納入を委託し、新型コロナで不況に苦しむ地域経済への支援にもつなげたい考え。
 弁当は12月25日まで1日200個を提供し、うち文京キャンパス分の150個を業者に委託。弘大は独立行政法人日本学生支援機構の助成金を活用し、1個当たり350円を業者に補助する。1社当たり50個を担い、3社ずつ1日おきに提供する。
 11月25日までだった100円朝食の提供も、昼食弁当と夕食の提供期間に合わせて延長し、3食すべてが12月25日までとなる。
 業者募集は24~26日午後3時まで、弘大財務部財務企画課(電話0172-39-3031)で受け付ける。応募が6社を超えた場合は抽選となる。
 このほか、寄付によってまかなわれている100円夕食は特に学生からニーズが高いことから、弘大は年明けからの再開を目指し、12月1日からクラウドファンディングを行う予定。
【写真説明】100円昼食弁当の提供を始める弘大は、地元の納入業者6社を募集する

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