ダンスイベントの開催を軸とした文化交流に取り組むひろさき芸術舞踏実行委員会(岩渕伸雄委員長)は15日、アジア各国から選手を招待したポップダンスのアジア大会「1オン1バトル『SAMURAI』アジア・エディション」をオンラインで開催した。弘前市山道町の事務局ではスタッフが各国の競技会場を中継して配信し、熱戦の舞台裏を支えた。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くのダンス大会が中止を余儀なくされる中、同実行委は対策として主催イベントをオンラインへ切り替えて実施したところ、観客を含めた参加者が大幅に増加。4~10月に行った約10事業への参加者数は前年比で10倍の約14万人に上り、このうち約4000人が海外から視聴するなど国境を越えた反響を呼んでいる。
 今回の大会は国際交流基金アジアセンターの助成事業で、日本を含むアジア圏の16カ国から実行委が招待した24人が出場。当日は実行委の事務局が放送局としてダンスバトルの模様を中継したほか、岩渕委員長が司会を務めて大会を盛り上げた。個人戦のトーナメントを制したのはベトナムから参加したMTポップさんで、来年開催予定の世界大会へ出場する。
【写真説明】岩渕委員長(左)らスタッフが舞台裏を支えた「1オン1バトル『SAMURAI』アジア・エディション」の実行委事務局

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