弘前藩に仕えた忍者部隊「早道之者(はやみちのもの)」の足跡をたどる見学ツアーが15日、弘前市で行われた。参加者は弘前城や周辺の「忍者屋敷」などゆかりのスポットを巡り、地域に眠る忍者の歴史に思いをはせた。
 ツアーは青森大学地域貢献センター(清川繁人センター長・同大社会学部教授)が企画。弘前市には忍者部隊の活動拠点だったとされる古民家「旧相馬家住宅」が残っており、早道之者の調査研究を行う清川教授が観光資源として活用しようとツアー化。今月8日には同大と包括連携協定を結ぶ平内町と三戸町の住民を対象にツアーを開催した。
 15日は青森市の旅行会社「また旅くらぶ」がツアーを主催し、弘前市など県内3市から8人が参加。清川教授の案内の下、弘前公園の四の丸や本丸、同市森町の旧相馬家住宅などを約2時間半で巡った。参加者は途中で玩具の手裏剣を使った的当てに挑戦したり、同大忍者部の体術パフォーマンスを観賞したりして、楽しみながら早道之者の歴史を学んだ。
【写真説明】清川教授(右)の案内で弘前城など早道之者ゆかりの地を巡った見学ツアー

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