県内における新型コロナウイルスの新たな感染者は13日、ゼロだった。新規感染者が確認されなかったのは2日連続。弘前市の飲食店クラスター(感染者集団)による感染者が確認された10月12日以降、2日連続の新規感染者ゼロは初めて。
 13日現在の入院患者は34人で、うち2人が重症、4人が中等症。宿泊療養者は4人、自宅療養者は0人、入院等調整者は0人。療養完了者は195人で、10月12日以降に判明した感染者の81・9%となり、初めて8割を超えた。
 重症患者のうち1人の症状が悪化し、12日夜に人工呼吸器から体外式膜型人工肺(エクモ)の使用に切り替えた。弘前保健所管内の70代男性という。
 弘前市の飲食店クラスターは72人(県外客5人含む)、同クラスター関連は191人(同)、経路不明は八戸市の2施設クラスターを含め52人。
 県は、PCR検査機関の県環境保健センターが改修工事のため14、21、22、28日の4日間検査を休止するとした。この4日間に検査が必要となった場合は、医療機関や民間検査機関、他県の協力を仰ぎ、検査体制を維持する。同センター休止中の検査能力は1日約680検体。