年末を控え、弘前市亀甲町の津軽藩ねぷた村(中村元彦理事長)では「津軽一代様祈願凧(たこ)~丑(うし)~」が販売されている。来年の干支(えと)にちなみ華やかに彩られた凧が、訪れた観光客らの注目を集めている。
 祈願凧を制作するのは今年が初めて。従来の干支凧は丑であれば彦星を描くのに対し、生まれ年の干支を守り神とする津軽地方の慣習「津軽一代様」を題材に、丑の守り本尊である百沢の虚空蔵(こくぞう)菩薩が柔和な表情で牛を見守る構図とした。
 サイズは縦48・5センチ、横33・5センチで4750円(税込み)。100枚を制作し、ねぷた村の他、県特産品センター東京店で今年いっぱい販売される予定。
【写真説明】制作が進む津軽一代様祈願凧

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