県は25日、新たに3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。弘前市で発生した飲食店クラスター(感染者集団)関連の感染者で、弘愛会病院職員2人と利用客の同居人1人。このほか、24日に発表した同クラスターの二次感染者1人が弘前保健所管内にある介護施設に勤務する職員だったことが判明し、県は行動歴や接触状況の確認を急いでいる。
 県内の感染者の累計は178人。飲食店クラスターは70人(県外利用客4人含む)、同居人や知人などを加えた同クラスター関連は145人となった。
 弘愛会病院については、入院患者2人の感染判明を受け、職員と入院患者約200人の再検査を進めており、同病院の発表によると25日時点で176人の検査を終えた。
 国に派遣要請したDMAT(災害医療派遣チーム)は、26日にも同病院内に入る見込み。
 介護施設職員の感染が判明した施設は職員、入所者合わせて100人を超える規模という。26日以降にPCR検査を順次実施していく予定。25日時点で症状のある人はいない。
 このほか、24日に2人目の三次感染者として発表した70代女性が、既に発表していた二次感染者と同一人物だったとし、県内の感染判明者数を訂正。これに伴い、三次感染が確認された人数も1人減じ、23日発表の1人のみとした。
※詳しくは本紙紙面をご覧ください。