弘前市元寺町の国登録有形文化財・翠明荘(旧高谷家別邸)を管理する同市のムジコ・クリエイト(新戸部洋輔代表取締役)は30日、建物敷地内で経営する「奥膳懐石 翠明荘」「China Diningベア」の閉店に伴った見学会を開いた。今後の公開は未定のため、多くの市民が趣深い内部の様子に目を凝らした。
 建物は1895(明治28)年、堀江佐吉一族により建てられ、2012年に国登録有形文化財に指定。同所でのマンション建設計画が持ち上がった際、同社名誉会長の故新戸部満男氏が保存のために建物を購入した。1991年から同社が料亭・レストランとして活用してきたが、新型コロナウイルスの影響で経営が悪化、飲食事業の撤退を決めた。
【写真説明】料亭としての営業を終える翠明荘を見学する市民ら

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