霊峰・岩木山に五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全などを祈願する津軽最大の秋祭り「お山参詣」が15日、3日間の日程で始まった。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため規模を縮小。参道には例年であれば見られる出店の姿もなく、初日の「向山(むかいやま)」は、静かにスタートを切った。
 今年は、登山囃子(ばやし)とともに「サイギサイギ」の掛け声を響かせる集団登拝や、ご来光を拝むための夜間の登山は自粛を要請。岩木山神社は「#百人百色のお山参詣」をテーマにそれぞれの場所から祈りをささげてもらおうと、岩木山に関するSNS投稿や絵画を募り、それらを神前に供えることにしている。
 個人での参拝、また日中の岩木山登拝は可能で、岩木スカイラインは16日に限り自動車道を無料にし(マイクロバス、大型バスは対象外、最終入場午後4時)、参拝客を迎える。
 ご来光については岩木山神社側がライブ配信を行う予定で、公式SNSなどで詳細を発表する予定。
【写真説明】例年より規模を縮小して開幕したお山参詣

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