18日からはじまる弘前城秋の大祭典を前に、来場者に貸し出す「ソーシャルディスタンス金魚ねぷた」の制作が弘前市亀甲町の津軽藩ねぷた村(中村元彦理事長)で急ピッチで進んでいる。
 市観光課からの依頼を受けて制作している手持ち式ねぷたはライト付きで、地面を直径1メートルの範囲で照らし、人と人とが取るべき距離を示す。従来のものに比べ、ライトを入れるための穴や手持ち用の棒につり下げるための穴を開ける必要から骨組みを改良したという。18日の祭典開幕に間に合わせるため、150個の制作を急いでいる。
 同施設係長の石戸谷健さんは「ソーシャルディスタンスを保って安心してみんなが楽しめるよう協力させてもらった。ぜひ祭典を楽しんでほしい」と話した。
 同課によると、来場者は祭典期間中の午後6時から(18日はオープニングセレモニー終了後から)下乗橋でねぷたを無料で借りられる。返却は東口券売所に同9時まで。
【写真説明】弘前城秋の大祭典で貸し出される金魚ねぷたの制作が進んでいる

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