弘前豊徳会が15日、弘前市で運営するサービス付き高齢者向け住宅サンタハウス弘前公園内に、ギャラリースペース「まちなかギャラリー」を開設した。最初の展示は、施設を利用する同市の藤田幸治郎さん(94)が1970年代に市内を撮影した航空写真展で、阿保英樹施設長は「創作活動に励む方々が集まれる場所になれば」とPRしている。
 同施設は、首都圏のアクティブシニア移住推進に取り組む市の事業を活用し、昨年オープン。地域の交流拠点を目指し、運動機器を備えたスペースや、同市にあったギャラリー「つぼた文庫」の蔵書がある多目的スペースなどを地域に開放しており、この一環でギャラリー開設に至った。
 写真は全8点で、いずれも最新の航空写真が併置され、時代の変遷を比較することができる。弘前公園周辺を写した写真には東奥義塾高校や建設中の弘前文化センターもあり、藤田さんは「40年以上前の弘前の様子を多くの人に楽しんでほしい」と話した。
 ギャラリーは年末年始以外は無休で、開設時間は午前9時~午後4時。
【写真説明】「まちなかギャラリー」の航空写真展と、作品を撮影した藤田さん

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