津軽地方を舞台にした映画「いとみち」を手掛ける横浜聡子監督(42)=青森市出身=が14日、オール津軽ロケで行われる同作の撮影が弘前市で始まるのを前に桜田宏市長を表敬訪問し、「青森の魅力が詰まっていると感じてもらえるような作品にしたい」と映画製作への意気込みを語った。
 14日は横浜監督と松村龍一プロデューサー、弘前フィルムコミッション実行委員会の白戸大吾委員長が市役所を訪れ、同作の脚本を桜田市長へ手渡した。横浜監督は、新型コロナウイルスの影響で約4カ月遅れとなったクランクインを前に「弘前の皆さまの力をお借りしてここまでこぎ着けたのは感慨深い」と市民の協力に対して感謝。「今年はさくらまつりも中止となる中、映画の撮影を通して少しでも皆さんに力を与えられたら」と話した。
 横浜監督は同日、板柳町役場も訪れ、成田誠町長に撮影開始を報告。撮影は21日に五能線、24日に街並みや町図書館で行う。30日には町内の空き家を借り、父親役の豊川悦司さんを含めた家庭のシーンを撮影する。映画は来年6月に公開予定。
【写真説明】映画「いとみち」の撮影を前に桜田市長(中央)を表敬訪問した(左から)横浜監督と松村プロデューサー

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