弘前市在住のマージャン女流プロ遠山智子さんが、地元の伝統工芸について広く知ってもらおうと、津軽塗のマージャン牌(ぱい)を制作した。今月上旬にインターネット交流サイト(SNS)上で購入者を募ったところ、即完売するほど好評で、遠山さんは「マージャンファンの方に津軽塗についてもっと知ってもらいたい。近く第2弾の制作に取り掛かれれば」と話している。
 同市の津軽塗職人館山次郎さんとのコラボで、数牌(すうぱい)3種類と字牌(じはい)の背面に、それぞれ異なる色の唐塗を施した。実際に遊ぶための牌ではなく、観賞用やアクセサリー用として制作。1個2000円で販売予約を始めたところ「1日とたたずにあっという間に売れてしまった」といい、遠くは関西からの注文もあった。
 完売後も購入希望者は後を絶たず、遠山さんは「早ければ11月中にも第2弾をやりたい」と話す。今回は1セット36個のみだったが、次回は3セット104個を予定しているという。
【写真説明】種類ごとに異なる色の津軽塗が施されたマージャン牌

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