老朽化に伴い、修復が進められている弘前市の最勝院の仁王像の中から、仏師と制作年が記された墨書が見つかった。仏師は運慶以来の流れを組む「右近」、制作年は「承應二年(1653年)」で、制作年が明らかな県内の仁王像の中で最古のものであることが分かった。併せて、これまで不明だった来歴についても、別の史料との符号から、当地にあった旧大円寺の仁王像を引き継いだものであるとの見方が強まった。
 10日、最勝院と市教育委員会などが会見を開き、明らかにした。
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