藤崎町の明徳中学校図書室の窓に、生徒たちが作ったねぷた絵が飾られている。5日の文化祭「明中祭」に合わせて制作したもので、日没後に図書室の電灯をつけてライトアップされている。12日まで。
 同校では毎年、文化祭に合わせて、生徒たちの手でねぷたを制作、運行していたが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止した。しかし、生徒たちの「ねぷたを作りたい」という熱意を受け、ねぷた絵だけは制作した。
 ねぷた絵は過去に弘前ねぷたまつりに出陣した団体の絵を基に、縦2・3メートル、横7・5メートルのものを2枚制作。3年生の羽賀光希さんら16人が5日間かけて描き上げ、8月30日から図書室の窓に貼り付けている。日没後から午後8時まで図書室の電灯をつけてライトアップしており、校舎の一角にねぷた絵が幻想的に浮かび上がっている。
 ライトアップされた絵を見に来る地元の人も多いという。羽賀さんは「今年はねぷたの運行がなかったが、ねぷた絵で祭り気分を楽しんでほしい」とPRした。
【写真説明】ねぷた絵を制作した(右から)成田さん、羽賀さん、藤原さん、葛西さん(写真上)、日没後にライトアップされ、幻想的に浮かび上がるねぷた絵(写真下)

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