県「攻めの農林水産業」推進本部は7日、秋の農作業現地巡回を行い、平川市で県産米「青天の霹靂(へきれき)」の生育状況を視察した。今年は高温が続いたことで平年より早く刈り取り適期を迎える見込みで、坂田裕治農林水産部長は「よく実っていて収量は申し分ない。今後は品質を守るため、刈り遅れがないように作業してもらいたい」と生産者を激励した。
 この日は県中南地域県民局、津軽みらい農協などでつくる中南地域「青天の霹靂」生産指導プロジェクトチーム主催の適期刈り取り講習会も実施。同市館田の技術普及拠点ほで行われ、担当者は「8月に高温が続いたため登熟が進み、今年の収穫適期は平年より1週間以上早まる見込み。早い場所は今週中に刈り取りが始まるだろう」と説明。収穫適期を予測する「青天ナビ」を活用して適期に刈り取ることを呼び掛けた。
【写真説明】集まった生産者に青天の霹靂の刈り取り適期や注意点が説明された講習会