弘前圏域8市町村が4月から共同運営している「弘前圏域権利擁護支援センター」主催の地域住民向けの成年後見制度研修会が5日、藤崎町文化センターで開かれた。権利擁護に関する意識の促進を図る取り組みで、同日を皮切りに29日までに計4市町で開かれる。
 医療福祉関係者や弘前市民、藤崎町民ら約50人が出席。弘前学院大学社会福祉学部の小川幸裕教授が基調講演し、「成年後見制度の利用はゴールでなくスタート。権利擁護支援のネットワークを構築し、被後見人の意識を大切にできる人と地域の両方をつくっていくことが大切」などと訴えた。このほか、市民後見人の活動報告や同センターに関する説明などが行われた。
 研修会は12日に平川市、18日に大鰐町、29日に板柳町で開催。10~12月には、延べ10日のカリキュラムで市民後見人を養成する無料の研修プログラムが弘前市で開かれる。申し込みは弘前圏域権利擁護支援センター(電話0172-26-6557)へ。
【写真説明】弘前圏域8市町村における権利擁護の啓発に向け、藤崎町で開かれた成年後見制度研修会

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