鯵ケ沢町の花火打ち上げ従事者グループ・鯵花会(保村連一代表)は5日夜、新型コロナウイルス感染症収束を願って「まちを彩る町民応援花火」を打ち上げた。町内2カ所で「コロナゼロ」にちなみ56発と70発がそれぞれ打ち上げられ、色鮮やかな大輪が夜空を彩った。
 花火は同町の花火打ち上げ業者みちのく煙火(西沢仁志社長)が共催・後援。新型コロナで地域全体の活力が低下する中、町民に元気を取り戻してもらう狙いで企画。事前告知は当日の新聞チラシのみで、打ち上げ場所も非公開の「サプライズ花火」の形式で実施した。
 同町のはまなす公園近くと鯵ケ沢漁協近くの2カ所で、「コロナ」になぞらえ、午後6時56分7秒に打ち上げ開始。さまざまな花火が夜空を彩り、観客が歓声を上げた。保村代表は「夏の終わりの花火打ち上げに満足している」と語った。
【写真説明】新型コロナ収束を願って打ち上げられた花火=5日午後7時ごろ