「津軽の桃」の主力品種「川中島白桃」の収穫がピークを迎えている。2日、平川市沖館の農業岩渕弘孝さん(63)の園地では果実全体がきれいに色づいた桃を丁寧に収穫し、選果作業を行っていた。
 同農協によると「津軽の桃」は、昨年は少雨により小玉傾向となったが、今年は十分な雨が降ったためこれまでより大きく実っており、品質も良いという。「川中島白桃」の収穫は10日ごろまで続く見込み。
 岩渕さんは約70アールの園地に「川中島白桃」「黄金桃」など4品種を育てている。今年のモモの出来について「無袋で育てているので、春先の雨で割れもあるが、全体では順調に育ち、味も申し分ない」と太鼓判を押す。「『津軽の桃』の需要も年々増している。消費者にはおいしく食べてもらいたい」と期待を込めた。
【写真説明】きれいに色づいた川中島白桃の収穫が進む岩渕さんの園地