中泊メバル料理推進協議会(事務局・中泊町水産商工観光課)は8月31日、同町小泊地区で水揚げされるメバル(ウスメバル)の普及活動の一環で、学校給食にメバルを提供。洋風煮込みのアクアパッツアに調理した約660食を小中6校の児童生徒と教職員らが味わった。 メバルは高級魚のため、給食のメニューに採用されることはそうそうないが、特産の魚による地域おこしの一環として、同協議会側が町の支援を受けて材料を提供した。
 31日は武田小学校(小野雅史校長)を濱舘豊光町長が訪ね、5年生11人と共に給食を食べ、メバルについての情報提供も行った。濱舘町長は「いつもタイを食べている子が、おいしいと言ってくれた」と県外での売り込みで得た手応えを強調しつつ、児童らにPRへの協力をお願いした。同協議会の鈴木メバルー事務局長もメバルの種類、漁の場所などについて簡潔に説明した。
 アクアパッツアは十三湖のシジミなどと煮込まれたもので、うま味がたっぷり。三上菜々華さんは「普段食べているメバルと比べて軟らかいし、ブロッコリーなどの野菜とも取り合わせがいい」と喜んでいた。
【写真説明】メバルのアクアパッツア(中央)が主役となった中泊町の学校給食=写真上=、濱舘町長(右)と給食を食べながらメバルについて学ぶ武田小の児童=写真下=