人口減少に伴う労働力不足解消に向け、高年齢者の雇用創出を促す厚生労働省の「生涯現役促進地域連携事業」(2019~21年度)に、中泊町のプロジェクトが採択されて1年が経過した。町や町社会福祉協議会など7者で構成する「町生涯現役いきいき活躍プロジェクト協議会」は、人手不足に悩む企業と、働く意欲のある高齢者をつなぐ就業体験セミナーなどに力を入れ、持続可能な体制整備を目指している。
 同町の事業は平内町と同時に、県内自治体で初めて採択された。国の支援を仰ぎながら3カ年で総額5424万円の予算を編成。臨機応変な働き方ができ、人件費を低く抑えられる高年齢者の底力を活用した「ささえあうまちづくり」構築に向け、事業者への情報提供、相談対応といった支援メニューを展開している。
【写真説明】「生涯現役促進地域連携事業」の一環で行われた、竹内組のワサビ農園での就業体験セミナー。収穫作業をてきぱきと手伝った=10日午前

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