津軽三味線奏者の故山田千里さんの十七回忌法要が12日、山田さんの菩提寺(ぼだいじ)である弘前市西茂森1丁目の盛雲院で開かれた。参列した弟子たちが墓前で山田さんの曲を演奏し、津軽三味線の地位確立に尽力した故人の遺徳をしのんだ。
 法要は山田さんの祥月である今年4月に行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を考慮し、延期してお盆の時期に合わせて開催した。
 法要には、直系の弟子である長峰健一さん、渋谷和生さん、山田里千美さんの3人が参列。三浦真介住職の読経に続き、渋谷さんと里千美さんが山田さんの代表曲の一つ「あどはだり」を合奏し、墓前にりんとした津軽三味線の音色を響かせた。
【写真説明】弟子たちによる墓前での演奏などが行われた故山田千里さんの十七回忌法要

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。