弘前市の津軽藩ねぷた村(中村元彦理事長)は11日、疫病を封じるとされる鍾馗(しょうき)とアマビエが描かれた津軽錦絵と、殺菌効果がある漆を使った津軽塗の色紙掛けを組み合わせた商品を発売した。担当者は「(新型)コロナ撃退最強の津軽の工芸品」とPRしている。
 同市の小林漆器とのコラボレーション商品。「アマビエ・鍾馗画コロナ撃退最強津軽塗色紙掛け」と名付け、20枚限定で販売する。直径は45センチで、唐塗り2万8800円、七々子塗り3万8800円(ともに税込み)。
 津軽錦絵は、県伝統工芸師で弘前マイスターにも認定されている同施設の絵師溝江由樹さんが一枚一枚手書きで仕上げている。溝江さんは「絵を見ることで少しでも元気を出してもらい、コロナ疲れが吹き飛んでくれれば。前に進んで頑張ろうという気持ちになってほしい」と願った。
 購入などの問い合わせは同施設(電話0172―39―1511)へ。
【写真説明】新発売された「アマビエ・鍾馗画コロナ撃退最強津軽塗色紙掛け」