中泊町の中里高校(白濱卯校長)は10日、異文化に対する理解の深化と人間関係の構築を目的に、田子高校の生徒らを招いて初めての交流会を開いた。両校の全校生徒が互いの伝統文化を紹介し合い、交流を深めた。
 交流会は中里高体育館で行われ、同校から24人、田子高から20人が参加。昼食会で馬肉カレーやちゃんこ鍋を食べた後、それぞれの取り組みを実演した。
 まず田子高側が、古くから地元の神社に奉納されてきたという田子神楽などをミックスした「田子の杜の芸能」を発表。軽快な神楽の舞と、南部地方特有の節回し「ナニャドヤラ」に乗せた艶やかな盆踊りに、中里高生らが目を見張った。
 これに対し、中里高は「メバルねぶた」を手にした生徒らがねぶた囃子(はやし)を背に「ラッセラー、ラッセラー」と乱舞。新型コロナウイルス感染拡大のため、地元の夏祭り「なかどまりまつり」が中止となった無念さを晴らすかのように躍動した。田子高生もメバルねぶたを持ち、津軽衆の祭り気分を堪能した。
【写真説明】メバルねぶたを手に跳ねる中里高校(Tシャツ)と田子高校の生徒

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