弘前市松ケ枝のビール醸造所「ビー・イージー・ブルーイング」が8日、先端技術で生産された「スマート米」使用のクラフトビール第2弾として「まんま玄米ラガー」を発売した。ほのかに米の甘みを感じさせつつ、すっきりした夏向きの味わいに仕上がっている。
 スマート米はみちのく銀行などが設立した「オプティムアグリ・みちのく」が県内農業者と生産。AIやドローンを活用し、農薬使用量を極力抑えて栽培しており、昨年11月にスマート米使用のクラフトビール第1弾を販売した。
 今回は1000リットルのビールの原料に大麦のほか、スマート米30キロを玄米のまま使用。アルコール度数は5%と低めで軽やかな飲み心地となった。醸造担当の中林將浩さんは「飲みやすく泡持ちもいい。何にでも合わせやすい夏らしいビール」と評価した。
 「まんま玄米ラガー」は醸造所併設のクラフトビール専門店「ギャレスのアジト」で提供しているほか、330ミリリットル瓶も販売中。問い合わせは「ビー・イージー・ブルーイング」(電話0172―78―1222)へ。
【写真説明】8日に販売されたクラフトビール「まんま玄米ラガー」