新型コロナウイルス収束への願いを込めたイベント「ヒロサキSUMMER BREEZE BEER フェス」が8日、弘前駅前公園で始まった。ダンスステージやランタン制作などが行われ、訪れた市民らが津軽の短い夏のひとときを楽しんだ。イベントは9日まで。
 新型コロナ収束への見通しが立たない中、弘前の商店街を元気づけようと、弘前駅前大町上土手町魅力アップ実行委員会が主催した。会場では弘前市のダンススタジオ「LOCO STUDIO」によるヒップホップ、サルサ、ジャズといったダンスステージが繰り広げられたほか、弘前大学生による空き缶ランタン制作イベントなどが行われた。
 空き缶ランタン制作では、市民らが80個のランタンを制作。夜には点灯式が行われ、幻想的な光がステージを照らした。空き缶ランタン制作を企画した弘前大学農学生命科学部国際園芸学科3年遠藤啓輔さん(21)は「新型コロナでみんなが暗くなっている中、ろうそくの光で前向きな気持ちになってほしい」と話した。
【写真説明】空き缶ランタンで照らされたステージで踊るダンサー