地元のリンゴ産業を盛り上げようと、青森大学4年の黒田和瑚さん(21)が7月、加工品を開発、販売する会社「bloomin(ブルーミン)」を黒石市に設立した。黒田さんは赤い果肉のリンゴをスライスし、バラの花状に巻いて急速冷凍させた「アプローズン」を開発。「アプローズンを使った商品を通して県産リンゴの新しい可能性を開きたい」と意気込んでいる。
 使用例としては他の果物と一緒に作るスイーツや、氷としてジュースに入れるなどがあり、4日は黒石市役所を訪れ、黒石1号で作ったアプローズンと同市産メロン黄美香を使ったスイーツを披露。試食した高樋憲市長は「おいしい」と絶賛した。
 アプローズンは17日から、東京都のセレクトショップ「DAITADESICA(ダイタデシカ)フロム青森」で販売するほか、黒石市で8月24、25日に開かれるイベントで提供する。黒田さんは「アプローズン以外にも無添加にこだわった加工品を開発中で、さまざまなコラボ商品で県産リンゴの魅力を発信していきたい」と話している。
【写真説明】黒石1号を使ったアプローズンと黄美香を使ったスイーツ

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