平川市は、今年中止となった「平川ねぷたまつり」の本来の開幕日である2日、市健康センターでねぷた体験のイベントを開催した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった祭りの代わりにねぷたに触れる機会を設けようと企画したもので、子どもたちは市が誇る「世界一の扇ねぷた」との綱引きなどを楽しんだ。
 「世界一の扇ねぷた」は高さ約12メートル、重さ約6トンの巨大な扇ねぷた。子どもたちは10人ほどのグループに分かれ、顔を赤くしながらねぷたと勝負し、力いっぱい引っ張ってゴールまで運んだ。
 昨年のねぷたの絵などを使ったうちわ作りや、囃(はや)子(し)の演奏に合わせて太鼓をたたく体験も行われ、頑張った子どもたちにはかき氷や菓子が振る舞われた。市内に住む工藤麟太郎ちゃん(2)は「太鼓をたたいて楽しかった。綱引きも頑張った」と笑みを浮かべた。
【写真説明】綱引きで重さ6トンの「世界一の扇ねぷた」に挑む子どもたち

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