岩木川ダム統合管理事務所は30日、管理する津軽ダムと浅瀬石川ダムにおいて、想定最大規模降雨により異常洪水時防災操作(流入量と同量を放水)をした場合のシミュレーション「ダム下流浸水想定図」を公表した。2018年の西日本豪雨などでダムの緊急放流が行われたことなどを踏まえ作成したもので、同管理事務所は、いち早い、的確な避難行動への活用を呼び掛けている。
 今回公表したシミュレーションは、津軽ダム下流は上岩木橋(弘前市)までの区間において、浅瀬石川ダム下流は朝日橋(田舎館村)までの区間において、それぞれ堤防の破堤(決壊)が起きたことを条件に行った。
 同管理事務所の五十嵐悟管理課長は「各自治体のハザードマップなどと合わせて活用し、早く安全に避難するために役立ててほしい」と話した。
 今回公表した浸水想定図は、同管理事務所ホームページから見ることができる。

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。