弘前市のアサヒ印刷(漆澤知昭社長)が県内の印刷会社としては初めて、抗菌基準をクリアした製品に付与できる抗菌製品技術協議会(SIAA)認定マークを取得し、抗菌印刷のサービスを始めた。全国的にも類を見ない独自技術により、小ロットの印刷にも対応。新型コロナウイルスの感染防止対策として名刺や飲食店のメニュー、商品の包装紙など、不特定多数が手にする機会の多い印刷物への活用を見込んでいる。
 これまで抗菌加工された紙は流通していたが、インク自体に抗菌作用を施していないため、印刷物への効果は不十分だった。これに対して同社の新サービスは、抗菌性のあるニスを印刷して表面全体に層を作る。成分の銀イオンがインキの原料である樹脂や植物油の臭いも抑える効果もある。
 現在は抗菌印刷を割引価格で提供するキャンペーンも実施中。問い合わせは同社(電話0172―87―1118)へ。
【写真説明】SIAA認証の登録証明書を手にする漆澤社長(右)と齊藤元執行役員事業部長

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