弘前市の最勝院で、長きにわたり参拝者を見守り続けてきた金剛力士立像(仁王像)。一体の目が落ちたことを受けて昨年秋、東京の工房へと修繕に出されたが、詳しい調査の結果、老朽化が全身に及ぶことが判明した。修繕には全身の解体が必要で、当初寄進で何とか賄える見通しとなっていた修繕費は約2倍の3200万円以上必要となり、修繕そのものが頓挫(とんざ)しかねない状況に陥っている。窮状を知った市民の中にはインターネットを活用した協力呼び掛けに向けた動きもあり、最勝院では「何とか現状を知ってもらいたい」としている。

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。