弘前市の櫻田宏市長は15日、22日から始まる政府の旅行需要喚起策「Go To トラベル」に対し新型コロナウイルスの新規感染が拡大傾向にある首都圏からの観光は「今の時点では遠慮してもらえれば」とし北東北3県を住民が往来するマイクロツーリズムの活性化に期待を寄せた。
 15日の定例記者会見で述べた。櫻田市長は北東北3県住民を対象に、市内宿泊施設を利用すると1泊1人当たり2000円(最大3連泊まで利用可)を補助し、2000円分の食事クーポンを進呈する市独自の観光・飲食業活性化策「食べて泊まって弘前応援キャンペーン」の概要を発表。
 地域経済の回復に向け、津軽圏域や県内、北東北といった感染が抑えられている地域の相互観光を推進する考えを示し「感染拡大地域との行き来は慎重に判断してほしい」とマイクロツーリズムの推進を市民に要望した。
 「食べて泊まって―」は22日から12月31日まで。対象となる市内の28宿泊施設、飲食98店舗は弘前観光コンベンション協会のホームページで確認可能。準備が整った宿泊施設から順次予約を受け付けるが、予算上限に達すると早期に終了する可能性もある。

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